紡ぎ女とは? わかりやすく解説

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ムソルグスキー:紡ぎ女(スケルツィーノ)

英語表記/番号出版情報
ムソルグスキー:紡ぎ女(スケルツィーノCouturier(Scherzino)作曲年1871年  出版年1872年 

作品解説

2007年11月 執筆者: 齊藤 紀子

 ムソルグスキー32歳の時(1871年)に作曲された。この作品は、翌年のサンクト・ペテルブスルクの雑誌新報』に掲載されている。
 アッサイ・ヴィーヴォの8分の9拍子書かれている時折、8分の12拍子による部分挿入され2拍子系の音楽3拍子系の音楽並置されている。また、全体的に16分音符支配的で、左右双方の手がこの音価を弾く。それは、時折ユニゾンとなり、分散和音ないしはトリルのような音形が特徴的である。比較的、中音域から高音域の響き扱っており、左右の手受け継ぎ合いながら上昇する8分音符で曲を閉じる。


紡ぎ女

英語表記/番号出版情報
ヴィラ=ロボス:紡ぎ女A fiandeira作曲年1921年 
バラキレフ:紡ぎ女La fileuse作曲年1906年  出版年1906年  初版出版地/出版社: Zimmermann 



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