糸割符とは? わかりやすく解説

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いと‐わっぷ【糸割符】

読み方:いとわっぷ

江戸時代生糸輸入する特定の商人与えた特権また、この権利を示す証慶長9年(1604)堺・京都長崎、のちに江戸大坂加えて5か所の商人与えられた。白糸割符


糸割符

読み方:イトワップ(itowappu)

江戸初期中国産生輸入一方式として案出された割符

別名 白糸割符(しらいとわっぷ)


糸割符

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 05:47 UTC 版)

糸割符(いとわっぷ)とは、江戸時代日本における生糸輸入の方式である。江戸幕府が特定の商人集団(糸割符仲間)に独占的輸入権と国内商人への独占的卸売権を与えていた。白糸割符ともいう。




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