第3期 ヤマログ+、ヤマログ90
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1989年9月15日号 - 1990年5月4日号(プレ連載は1989年8月17日号。また最終回の翌号である1990年6月1日号には特別編「ヤマログ解散記念 緊急雑談!」が掲載されている。これは最終回があまりに突然で編集部内でもページ調整ができなかったため)。 タイトルは「ヤマログ+」(ヤマログプラス)だったが、'90年代最初のログインである1990年1月5日号から「ヤマログ90」に変更された。またヤマログ+は他にヤマログPluす、ヤマログプラす等表記される事もある。 第1期ヤマログ末期や第2期ヤマログのパカパカ期のようなナンセンスユーモアが初回から徹底して貫かれているのが特徴で、ほとんどのコーナーは葉書の募集をしていないか、募集していても読み切りで掲載先が存在しないか、掲載されていても多くの場合編集者の捏造だった。 メインライターは第2期に続き金井と伊藤。3期を通じてヤマログの精神的支柱だった金井のアスキー退社により、これが最後のヤマログとなった。 連載されていた主なコーナーは以下の通り。 馬車は嘶きゃ治らない(ばしゃはいななきゃなおらない)- 期間中、不定期に連載。桶目ララ次郎作とされる連載小説で、いわれ無き良心の呵責にさいなまれる主人公岩鐘ピピ吉の心の動きと彼を訪ねた異常に長い名前の男の名前を描いたもの。なお、この小説は第1期ヤマログの最終回直前に連載が予告されていた(1986年10月号)。 こんにちはヤマログちゃん - 1989年12月1日号から公募。読者のおたよりを掲載するコーナーであるが、しばしば明らかに編集者による捏造と分かる投稿が意図的に掲載された。
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