第2部「VSアムロ編」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 02:08 UTC 版)
「機動戦士ムーンガンダム」の記事における「第2部「VSアムロ編」」の解説
ユッタの活躍でネオ・ジオン軍過激派は撃退されるが、戦闘に巻き込まれたミネバはロンド・ベルのMSパイロットであるウバルド・モリーナに拉致され、彼の母艦であるラー・ギルスに連行される。ミネバのそばにいたユッタの幼なじみサキ・メントーは、ミネバを見殺しにしたとして自責の念に駆られるが、ユッタはミネバを救出するために光族の管理下に置かれたムーンガンダムを奪取しようとする。そこに、先の戦闘中の混乱に乗じて潜入してきたネオ・ジオン軍少佐のリュース・クランゲルが現れ、身分を隠しユッタを扇動してムーンガンダムの奪取を手伝い、アタラント3へ向かわせる。これらの出来事で光族はネオ・ジオン軍に対する不信感を募らせ、アタラント3を接収するべく艦を襲撃する。その最中にリュースは自身の身分を明かし、ムーンガンダムをネオ・ジオン軍の戦力とすることを宣言する。 アタラント3のクルーと戦士隊は、ラー・ギルスに連行されたミネバを奪還するため、ムーンガンダムを連邦軍の機体として誤認させる作戦を実施し、首尾よくラー・ギルスに潜入し占拠するが、異常を察知してやってきたアムロに気付かれる。作戦の失敗を悟ったリュースは、毒ガスで自身とミネバ以外の全員を殺害しようとするが、アムロとユッタが協力して毒ガスのボンベを排除したことで阻止され、ミネバの奪還もままならず撤退する。ユッタはミネバの救出を果たすが、そこにネオ・ジオン軍の巨大戦艦・グワーシャが現れ、ラー・ギルスに攻撃を開始する。
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