第二共和政からスペイン内戦へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 14:22 UTC 版)
「スペイン・ブルボン朝」の記事における「第二共和政からスペイン内戦へ」の解説
1929年の世界恐慌の結果、スペインでは共和政を望む声が多くなった。そして1931年の総選挙の結果、左派共和政勢力が勝利を収め、アルフォンソ13世は退位して第二共和政が樹立された。左派政権樹立に対し、フランシスコ・フランコはモロッコで反乱を起こして内戦が勃発する(スペイン内戦)。内戦は1939年に反乱軍の勝利で終わり、フランコの独裁体制が確立された。
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