第三分野保険
別名:第3分野保険、保険第三分野、保険第3分野、保険の第三分野、保険の第3分野、第三分野、第3分野
保険商品のうち、第一分野、第二分野のいずれにも属さない商品。医療保険や介護保険などが第三分野に含まれる。
保険の第一分野は生命保険、第二分野は損害保険であり、前者は生命保険会社、後者は損害保険会社のみが取り扱うことができる。第三分野はこれらのいずれにも属さない中間の保険商品とみなされるが、2013年現在、生命保険会社と損害保険会社どちらも取り扱うことができる。
日本では、2001年に第三分野保険の取り扱いが自由化されるまで、主に外資系企業と中小企業が第三分野を販売しており、国内の大手保険会社は行政指導によって第三分野保険の販売が規制されていた。
第三分野保険
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/20 05:35 UTC 版)
第三分野保険(だいさんぶんやほけん)とは、日本における保険の分類のひとつ。以下に示す「第一分野」と「第二分野」のいずれにも属さないとされる疾病・傷害分野の保険であり、医療保険・介護保険・傷害保険などがこれに該当する。
注釈
- ^ このため死亡保障に特約として医療保険を付加した保障で提供していた。
出典
- ^ 消費者忘れた「保険協議」 - 沖縄タイムス 社説 1996年12月17日(1997年2月20日時点のアーカイブ)
- ^ 損害保険会社10社に対する行政処分について - 金融庁
- 1 第三分野保険とは
- 2 第三分野保険の概要
- 3 主な第三分野の保険商品
- 4 関連項目
第三分野保険と同じ種類の言葉
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