突然の廃業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/08 09:07 UTC 版)
2008年1月27日をもって営業を終了した。負債総額は4億円。売上は2001年9月期に18億6千万円であったが、2007年9月期には約6億円に減少していた。精文館ビル店には「ヤマト楽器店は1月27日をもって営業を終了しました。長い間ありがとうございました」という掲示がされた。今後のテナントは「何らかの形で3月中にはリニューアルオープンする予定」と報道された。また、札木町にあった本社所在地も現在更地となった。尚、CD制作事業である「ヤマト・レコード」は従業員の1人が買い上げる形で事業継続し、事業所名は「グリーンウッド・レコーズ」となった。主なアーティストは志多ら、デイヴ平尾、マモルマヌー、鈴木直己、喜多見ちよ、金井寿美子などである。 後に豊橋駅前の「精文館ビル店」には「いまじん」が入りCD、DVD、ゲームソフトの取扱をしていたが2年程で「精文館書店」の新刊売場と「ツタヤ」のCD、DVD売場になっている。田原郵便局前の「田原プラザ店」の跡には別のCD、DVD、楽譜を取り扱う店舗が「ミュージック・プラザ・タハラ」という店舗名で旧ヤマト楽器店の経営陣が関与し血縁者が経営していたが約5年程で閉店した。
※この「突然の廃業」の解説は、「ヤマト楽器店」の解説の一部です。
「突然の廃業」を含む「ヤマト楽器店」の記事については、「ヤマト楽器店」の概要を参照ください。
- 突然の廃業のページへのリンク