はた‐さはちろう〔‐サハチラウ〕【秦佐八郎】
秦佐八郎
人や施設・本の名前など: | 欧州分子生物学研究所 湖沼学者 真核生物プロモーターデータベース 科学技術庁 秦佐八郎 第1期ヒトゲノム計画 第2期ヒトゲノム計画 |
秦佐八郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 05:12 UTC 版)
秦 佐八郎(はた さはちろう、1873年(明治6年)3月23日 - 1938年(昭和13年)11月22日)は、日本の細菌学者。学位は、医学博士。当時難病であった梅毒の特効薬サルバルサン(砒素化合物製剤606号)をドイツのパウル・エールリヒ(1908年ノーベル生理学・医学賞受賞)と共に開発し、多くの患者を救ったことで知られる。1911年にノーベル化学賞と1912年・1913年にノーベル生理学・医学賞の候補に挙がっていたものの、受賞を逸している[1]。島根県美濃郡都茂村(現:益田市)出身。
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