秋山玉山とは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

あきやま‐ぎょくざん【秋山玉山】

読み方：あきやまぎょくざん

［1702〜1764］江戸中期の儒学者。豊後(ぶんご)の人。名は儀、字(あざな)は子羽。通称、儀右衛門。昌平黌(しょうへいこう)に学び、のち熊本藩に仕えた。時習館建設を進言。著「玉山詩集」など。

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秋山玉山（あきやまぎょくざん、1702年 7月23日（元禄15年6月29日）^[1] - 1764年 1月14日（宝暦13年12月12日））は、江戸時代中期の漢学者。名は定政^[1]、儀^[2]。字は子羽^[2]^[3]。通称は半次^[1]、儀右衛門^[2]。熊本藩士中山定勝の次男として豊後国鶴崎で生まれる^[1]。母は篠田氏^[1]。子のいなかった叔父秋山需庵の養子となり、秋山姓を名乗る^[1]。

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t 日本古典文学大辞典編集委員会『日本古典文学大辞典第1巻』岩波書店、1983年10月、28頁。
^ ^a ^b ^c ^d 『江戸時代人物控1000』山本博文監修、小学館、2007年、11頁。ISBN 978-4-09-626607-6。
^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典第5版』、株式会社三省堂、2009年　18頁。
^ 江森[2013:134-139]
^ 田尻佐編『贈位諸賢伝増補版上』（近藤出版社、1975年）特旨贈位年表 p.41

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