禁止薬物検出で騎乗停止
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 05:21 UTC 版)
「2016年の日本競馬」の記事における「禁止薬物検出で騎乗停止」の解説
1月5日から2月29日まで短期騎手免許で騎乗していたルイス・コントレラス(メキシコ)は、2月6日に行われた薬物の検体検査(尿検査)で禁止薬物に指定されている「オキシコドン」(鎮痛作用のある医療用麻薬)が検出された。競走馬理化学研究所から2月10日夜にJRAに報告があったことを受け、翌11日に日本中央競馬会競馬施行規程(以下競馬施行規程と記載)第148条に基づき、2月11日から裁定委員会の議定があるまでコントレラスを騎乗停止処分にしたと同時に、麻薬及び向精神薬取締法違反に抵触する可能性があるとして警察当局にも通報した。JRAによると、2003年から始まった無作為による薬物検査で騎乗停止を受けたのは初のケースという。
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