確率の乗法定理とは? わかりやすく解説

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かくりつ‐の‐じょうほうていり〔‐ジヨウハフテイリ〕【確率の乗法定理】

読み方:かくりつのじょうほうていり

事象A起こり続いて事象Bが起こる確率Pは、Aが起こる確率と、A起こったという条件のもとでBが起こる確率の積で求められる。これは、PAB)=PAPBA)という式で表される例えば、Aと書かれたカード2枚、Bと書かれたカード3枚ある場合1回目にAのカードを引き、残りの4の中から2回目にBのカードを引く確率は、2/5×3/43/10となる。ただし、AB互いに独立した事象である場合は、Aが起こる確率Bが起こる確率の積で求められる。これは、PAB)=PAPB)という式で表される例えば、Aと書かれたカード2Bと書かれたカード3枚ある場合1回目にAのカード引いて元に戻し2回目に5の中からBのカードを引く確率は、2/5×3/5=6/25となる。確率の積の法則確率乗法公式




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