破星篇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:50 UTC 版)
十二天将を一網打尽にした闇無だが鈩の捨て身の反撃をくらい治療の為、悠斗を取り込もうとして逆に取り込まれた。双星は悠斗と対峙するも敗北。そこに行方不明だった有馬が駆けつけ共に脱出するも天将全滅という危機的状況だった。その後、ろくろは有馬より自分が安倍晴明が作った人類粛清用の「破星王」であると知らされ、苦悩の末紅緒を置いて独り悠斗へ挑む。激闘の末、悠斗を下すも力を使いすぎたろくろは「破星王」と化し、晴明の意志に従ってごく一部の人間をのぞいて人類を粛清する。紅緒も「破星王」の元に向かったが晴明は自らの理想である「けがれ無き世」を見せた。紅緒はその理想を否定しろくろを元に戻して欲しいと願った。晴明は紅緒が持つ莫大な陽の気を条件に「破星王」をろくろに戻した。そして、元に戻ったろくろは仲間と共に新世界創造を目論む晴明に挑み、晴明はろくろと紅緒の絆を見て人類に再度機会を与え、元の世に戻してアニメ版は閉幕。
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