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やぶみ 0 1 【矢文】

矢柄に結びつけたり蟇目(ひきめ)の穴に入れたりして射て届け書状。また、その矢。



歴史民俗用語辞典

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矢文

読み方:ヤブミ(yabumi)

矢に結んで敵陣などへ飛ばす文書



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矢文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/28 14:25 UTC 版)

矢文(やぶみ)は、手紙弓矢を用いて遠くから放ち、文書を送る手段の一つ。
  1. ^ また、手投げ槍の場合、その重さから体力がいる点(矢だけを弦によって射る弓の方が体力はいらない)や材質の無駄遣いになりかねない(槍一本分の木材から矢が数本作れる点が挙げられる)等、不便であり、運用上、弓矢の方が利便性がある。投げやすいように改良された槍を用いるやり投の記録を見てわかるように、鍛えていても滅多に100mに達しない。
  2. ^ 『新訂 総合 国語便覧』 第一学習社 初版1978年 p.36
  3. ^ 弓矢は放物線を描く軌道は可能でも、伝書鳩のような障害物(流動体を含む)を避ける能力はないため。
  4. ^ パンフレット『国宝三十三間堂』によれば、一昼夜118.22mの距離を真っ直ぐ射続ける「通し矢」で和佐大八郎という18歳の少年が、総矢13053本中8133本を通したとされ、体力と精神力と腕に覚えがある者で、約120m6割の命中率(62%以下の命中率)。文を送る相手を選ばないのであれば、120mの距離は問題ない。備考として、現代製のアーチェリー・フライト競技で、1854.40m(1.8km以上)という飛距離の記録が1971年にH=ドレイクによって達成されており、障害物(流動体を含む)が無ければ、現代では1km先でも届く。
  5. ^ まず、木簡の場合、長文は無理といえる(紙のように薄くする必要があるが手間がかかる)。
  6. ^ 律令時代に矢文が行なわれていた場合、漢文ということになる。
  7. ^ 網野善彦 『海と列島の中世』 講談社学術文庫 2003年 ISBN 4-06-159592-x
  8. ^ 今谷明 『戦国時代の貴族』 講談社学術文庫 2002年 ISBN 4-06-159535-0


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