眼杯とは? わかりやすく解説

がん‐ぱい【眼杯】

読み方:がんぱい

脊椎動物目の発生過程一段階。前脳から突出した左右一対眼胞先端部が、内側へくぼみこんで杯状になったもの。内層がやがて網膜に、外層色素層に分化する


眼杯

英訳・(英)同義/類義語:optic cup

動物の組織分化で、眼の形成に際して脳の両側にできた眼胞にできたくぼみ。さらに表皮から水晶体誘導する
「生物学用語辞典」の他の用語
個体の器官や組織など:  盲斑  盾鱗  真皮  眼杯  眼胞  石果  硬骨

眼杯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/05 08:06 UTC 版)

眼杯 (がんぱい、: Optic Cup) とは、眼の発生途上において現れる器官。間脳の一部が成長して形成され、網膜と網膜色素上皮へと成長する。




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