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看護師国家試験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/02/27 17:11 UTC 版)
看護師国家試験(かんごしこっかしけん)とは、国家資格である、看護師の免許を取得するための国家試験である。保健師助産師看護師法第18条に基づいて行われる。厚生労働省医政局監修。
目次 |
受験資格
- 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校(以下「指定学校」という。)において3年以上看護師になるのに必要な学科を修めた者
- 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した看護師養成所(以下「指定養成所」という。)を卒業した者。
- 免許を得た後3年以上業務に従事している准看護師又は高等学校若しくは中等教育学校を卒業している准看護師であって、指定学校又は指定養成所において2年以上修業した者
- 外国の看護師学校を卒業し、又は外国において看護師免許を得た者であって、厚生労働大臣が(1)又は(2)に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者
- 保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律(昭和26年法律第147号)附則第8項に規定する者
試験日・合格発表日
- 試験日
- 例年2月下旬の日曜日
- 合格発表日
- 例年3月下旬
試験地
試験科目
- 人体の構造と機能
- 疾病の成り立ちと回復の促進
- 社会保障制度と生活者の健康
- 基礎看護学
- 在宅看護論
- 成人看護学
- 老年看護学
- 小児看護学
- 母性看護学
- 精神看護学
- 試験は1日ですべてを行う。
- 午前は必修問題(30問)と一般問題(120問)、午後は一般問題(30問)と状況設定問題(60問)から出題される。
- 配点は状況設定問題が各2点、その他は各1点。つまり、必修問題(30問:30点)、一般問題(150問:150点)、状況設定問題(60問:120点)となる。
- 点数表記は通常、必修問題で30点満点中○○点、一般問題+状況設定問題で270点満点中○○○点とすることが多い。
- なお、第98回看護師国家試験(2009年2月22日施行)より、従来の四者択一問題に加え、五者択一、五者択二及び写真など視覚素材を取り入れた問題が出題される。[1]
合格基準
- 必修問題は80%を満たすことが条件の絶対評価。
- 一般問題+状況設定問題については、合格発表時に合格ラインの点数を公表する相対評価。
- ここ数年の傾向として、一般・状況設定問題の合格基準は60%台後半~70%台前半で推移している。以下が過去2年の推移となっている。[2]
- 第96回(平成19年2月実施):269点中194点以上(72.1%以上)
- 第97回(平成20年2月実施):270点中180点以上(66.7%以上)
関連項目
脚注
外部リンク
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