発射場の廃棄表明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 15:00 UTC 版)
2018年米朝首脳会談後の2018年8月、民間の衛星写真により西海衛星発射場の解体が始まったことが38ノースにより確認されている。その後に行われた同年9月の南北首脳会談でも合意文書の中で「(発射場を)関係国の専門家の立ち会いの下で永久廃棄する」と明記されている。 2019年2月に行われた米朝首脳会談は、核廃棄に向けた合意が得られないまま終了したが、その直後となる同年3月5日、38ノースは首脳会談前より北朝鮮がミサイル施設の復旧作業を始めていたとする分析結果を発表。翌6日、トランプ大統領は記者団に対し「(事実であれば)金委員長にとても、とても失望するだろう」との懸念を表明した。
※この「発射場の廃棄表明」の解説は、「東倉里」の解説の一部です。
「発射場の廃棄表明」を含む「東倉里」の記事については、「東倉里」の概要を参照ください。
- 発射場の廃棄表明のページへのリンク