番茶も出花

実用日本語表現辞典

番茶も出花

読み方：ばんちゃもでばな

茶としては品質の劣る番茶でも、淹れたてはおいしいものだ、という意味の表現。「鬼も十八、番茶も出ばな」の言い回しで用いられる。

（2012年2月2日更新）

デジタル大辞泉

番茶(ばんちゃ)も出花(でばな)

読み方：ばんちゃもでばな

番茶でも入れたては香りが高くておいしい。どんな女性でも娘盛りは美しいものであるというたとえ。「鬼も十八、—」

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番茶も出花

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/09/12 09:02 UTC 版)

『番茶も出花』（ばんちゃもでばな）は、1997年10月2日から1998年3月26日まで、TBS系で毎週木曜日21:00 - 21:54に放送された日本のテレビドラマ。タイトルは「安い番茶も出花（いれたばかり）のときは香りがありおいしい」ことから「どんな人も若いころはそれなりに美しいものだ」という意味のことわざ。

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「番茶も出花」の例文・使い方・用例・文例

• 物には時節、番茶も出花。
• 《諺》 物はすべて旬がよい, 「鬼も十八, 番茶も出花」.
• 「鬼も十八, 番茶も出花」というが, あの子もこのごろきれいになった.
• 番茶も出花.
• 鬼も十八番茶も出花