環境と開発に関する国連会議
1992年(平成4年)6月5日(世界環境デー)を含む2週間,ブラジルで開催された国際会議です。1972年(昭和47年)6月,スウェーデンのストックホルムで開催された国連人間環境会議の20周年を記念して開催されたことから,第2回国連人間環境会議とよばれることもあります。会議では,72年以降の世界の取り組みや環境の推移をふり返るとともに,今後の開発と環境保全との調和をはかるための理念と原則を示した「リオデジャネイロ宣言」と地球環境の保全に向けての国際社会における行動計画「アジェンダ21」が採択さ れました。
環境と開発に関する国際連合会議
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環境と開発に関する国際連合会議(かんきょうとかいはつにかんするこくさいれんごうかいぎ、英語:United Nations Conference on Environment and Development、UNCED、ポルトガル語:ECO-92)は、1992年、国際連合の主催によりブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された、環境と開発をテーマとする首脳レベルでの国際会議である。
- ^ Taib, Fauziah (1997). Malaysia and UNCED. London: Kluwer Law International. p. 1. ISBN 90 411 0683 9
- ^ http://habitat.igc.org/agenda21/rio-dec.htm
- ^ United Nations Agenda 21
- ^ http://habitat.igc.org/agenda21/
- ^ http://www.cbd.int
- 1 環境と開発に関する国際連合会議とは
- 2 環境と開発に関する国際連合会議の概要
- 3 脚注
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