玉祖命

防府歴史用語辞典

玉祖命 （たまのおやのみこと）

勾玉［まがたま］や管玉［くだたま］をつくる人々（玉造連［たまつくりのむらじ］）の祖先神です。三種の神器［さんしゅのじんぎ］の１つ、八尺瓊勾玉［やさかにのまがたま］をつくった神様と言われています。

関連項目

防府の歴史「玉祖神社」（３－２７）

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玉祖命

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/29 00:05 UTC 版)

玉祖命（たまのおやのみこと）は、日本神話に登場する神である。玉造部（たまつくりべ）の祖神とされる。『古事記』にのみ登場し、『日本書紀』にはこの名前の神は登場しないが、同神と見られる神が登場する。