玄上・牧馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 05:48 UTC 版)
鎌倉時代の有職故実書『禁秘抄』には、「玄上(げんじょう)」と「牧馬(ぼくば)」という琵琶の名器があり、特に玄上の方は、内裏が焼失したときにひとりでに外へ飛び出したり、その音色に魅せられた鬼がこれを盗み出して、朱雀門から紐で吊り下ろしたといった不思議なことがあった、という逸話が記されている。
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