狩野氏とは? わかりやすく解説

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狩野氏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 19:32 UTC 版)

狩野氏(かのうし、かのううじ)は、日本武家である。加納嘉納とも表記されることがある[1]。本姓は藤原氏


  1. ^ a b c d e f 太田 1934, p. 1618.
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t 太田 1934, p. 1619.
  3. ^
    為憲─時理─維景(伊豆国狩野、駿河守)─維職(伊豆国押領使)─維次(狩野九郎)」 — 『尊卑分脈』、[1]
    「為憲─時理─時信─維永─維景─維次(狩野九郎)─家次─茂次(伊豆介、狩野介)」 — 『伊東系図』、[2]
  4. ^
    「為憲─時理─駿河守時信─維永─駿河権守維景─維職(伊豆国押領使)─(工藤)定経─茂光(狩野、号工藤介)─宗茂(狩野介)─政茂(同介)」宗茂の弟「行光(摂津守)─為佐(太宰少弐)」行光の弟「親光(狩野介五郎、奥州合戦の時、四木戸太郎に射殺さる)」 — 『工藤二階堂系図』、[2]
    「維職─祐隆(工藤大夫、号葛見入道寂心)─祐光(狩野介、石橋山において戦死)─家茂(五郎、狩野介)」 — 『相良系図』、[2]
  5. ^ a b 狩野氏とは - 世界大百科事典/コトバンク
  6. ^
    「伊豆には狩野工藤四郎親光、同五郎親成」—官軍沙汰の条、「伊豆国の住人狩野介茂光」「狩野介・高倉院の御宇嘉応二年の春の頃、京上して、このよしを奏聞し、茂光・領地をことごとく横領す」「茂光に相従う兵は誰々ぞ、伊東、北条、宇佐美平太、同じき平次、加藤太、同じき加藤次、最次郎、新田四郎、藤内遠景を始めとして、五百余騎、兵船二十余艘」 — 『保元物語』、[2]
    「宮侍狩野工藤一郎祐経、伊豆国住人狩野介宗茂、狩野工藤三郎近俊」 — 『平家物語』、[2]
    「狩野藤伍」 — 『曽我物語』、[2]
  7. ^ 狩野城跡”. 伊豆市 観光情報サイト. 伊豆市産業振興協議会. 2021年8月19日閲覧。


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