ほうじ茶
(焙じ茶 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 05:08 UTC 版)
ほうじ茶(焙じ茶、ほうじちゃ)とは、日本の緑茶の一種であり、茶葉を焙(ほう)じた飲み物を指す。一般に煎茶や番茶、茎茶を焙煎したものである。ほうじ茶は独特の香ばしさがあり、苦みや渋みはほとんどなく、口当たりはあっさりしている。刺激が少なく胃にやさしいため、食事中のお茶に向く[2]。ほうじ茶飲用の風習は、地方によってかなり相違がある。
- ^ 文部科学省 「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」
- ^ a b 公益社団法人日本茶葉中央会、NPO法人日本茶インストラクター協会監修『日本茶の図鑑』マイナビ、初版第2刷、2015年、ISBN 9784839948139、pp.18,138-139
- ^ https://hojicha.co/pages/history-of-hojicha-roasted-green-tea
- ^ “棒茶”. 石川県 (2018年5月28日). 2019年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月20日閲覧。
- ^ “棒茶の認証基準” (PDF). 石川県 (2015年7月31日). 2019年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月20日閲覧。
- ^ https://web.archive.org/web/20081230004524/http://www.kagaboucha.co.jp/01story/01_02_2.html
- ^ a b c 京はやしやの歴史京はやしや
- ^ 金沢・林屋新兵衛本店広告『紳士縉商北陸商工業名鑑』(日本勧業合資会社, 1916)
- ^ 林屋新兵衞『人事興信録』第8版 [昭和3(1928)年7月]
- ^ “ほうじ茶人気、沸騰!? ラテやアイス、香水も”. 朝日新聞デジタル. (2017年12月15日). オリジナルの2017年12月17日時点におけるアーカイブ。 2023年12月17日閲覧。
- 焙じ茶のページへのリンク