潮汲み

デジタル大辞泉

しお‐くみ〔しほ‐〕【潮^×汲み／^×汐^×汲み】

読み方：しおくみ

塩を作るために海水をくむこと。また、その人。

[補説] 曲名別項。→汐汲

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潮汲み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/17 08:46 UTC 版)

「厳島」の記事における「潮汲み」の解説

町の商家や民家では、鳥居のある浜で海水を汲み、門前を清める「潮汲み」という習慣がある。元旦に行うものを「新潮迎（わかしおむかえ）」という。第二次世界大戦後（戦後）は数人が行うのみにまで減っていたが、21世紀初期には見直されるようになり、行う家や店が増えつつある。