演奏形態など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 16:39 UTC 版)
「ワンジェサン軽音楽団」の記事における「演奏形態など」の解説
CD目録によると、演奏形態は主に「歌」「軽音楽」「舞踊」の3種類に分けられる。「歌」は楽曲により独唱や2重唱、3重唱となり、歌手の後方には指揮者とオーケストラが控えて伴奏を担い、さらにバックコーラスがつくこともある。 「軽音楽」も楽曲により2種類に分かれ、全ての楽器が出演するものと一部の楽器にソロが与えられるものがあり、前者は単純に「軽音楽」、後者は「バイオリンのための軽音楽」や「トランペット4重奏」と表記されている。 「舞踊」は歌手やオーケストラの伴奏に合わせて5人から10人程度のダンサーたちが踊る。しかしVHSの映像では舞台上に伴奏はおらず生演奏に合わせているのか録音かは不明である。 「三池淵(サムジヨン)組」、「三台星(サムテソン)組」、「三日浦(サミルポ)組」、「木蘭(モンラン/モンナン)組」(*舞踊家の小組に同名のものあり)という演奏家の小組(ユニット)が存在した。「三日浦組」は、後にワンジェサン芸術団内の「三日浦楽団」へと発展した。 また、ラジオ・フリー・アジア(自由アジア放送)の報道によると、舞踊家の小組として、「木蘭組」、「百日紅(ペギロン/ペギルホン)組」、「チンダルレ組」が存在したと言われる(脱北した舞踊家、オ・ヨンヒ氏の証言より)。
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