湯効利用(ゆうこうりよう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 08:27 UTC 版)
「ビッグドラム」の記事における「湯効利用(ゆうこうりよう)」の解説
当機種は縦型タイプのビートウォッシュに採用されている「湯サイクルエンジン」を初代モデルから搭載する。「湯サイクルエンジン」は世界初の「洗乾お湯取りポンプ」が内蔵されており、乾燥行程でも風呂水を用いることで水道水使用量を20Lに抑えることができる。 2008年モデルの「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム」では、新たに搭載された「循環オートシャワー」等により節水性能か向上され、水道水使用量が7Lまで削減された。 なお、この「湯サイクルエンジン」は2009年モデルが最後となり、2010年モデル以降は非搭載となった。
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湯効利用(ゆうこうりよう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 05:20 UTC 版)
「ビートウォッシュ」の記事における「湯効利用(ゆうこうりよう)」の解説
2006年7月に、これまでの洗濯機の常識を打ち破る機種(BW-D9GV)が発売された。 これまでの洗濯機は、洗濯時(洗剤洗浄)にのみ風呂水が使用でき、その他の機能では使用できなかった。しかし、世界初の「洗乾お湯取りポンプ」を搭載した「湯サイクルエンジン」により、洗濯時・すすぎ開始時・乾燥時に風呂水(すすぎ完了時には水道水)を用いることで、使用する水道水はわずか39ℓに削減でき、大幅の節水を実現した。2007年モデル(BW-D9HV)ではさらに性能を上げ、使用する水道水は25ℓとなった。また、乾燥のみでも風呂水を使えるようになり、乾燥行程における水道水をゼロ(乾燥のみの場合、お湯取りポンプの呼び水に使用する350mlのみ)とした。2008年モデル(BW-D9JV)ではすすぎ行程が見直されたことで、使用する水道水がバケツ約1杯分(15L)になり、更なる節水を実現した。 なお、この「湯効利用」は2007年モデルから洗濯乾燥8kgタイプにも拡大採用され、当社のドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」にも発売当初より採用されていたが、「ビートウォッシュ」では2010年モデルが最後の採用機種となり、2011年モデル以降は非搭載となった。
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