淀屋辰五郎とは? わかりやすく解説

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よどや‐たつごろう〔‐たつゴラウ〕【淀屋辰五郎】

読み方:よどやたつごろう

江戸中期大坂豪商宝永2年(1705)町人分限越えたぜいたくのため、所払いの刑を受けたという。浄瑠璃・歌舞伎などに脚色されている。生没年未詳


淀屋

(淀屋辰五郎 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/31 00:20 UTC 版)

淀屋(よどや)とは、江戸時代大坂で繁栄を極めた豪商であり、総資産は約20億両(現在の貨幣価値に換算すると約200兆円)。全国の米相場の基準となる米市を設立し、大坂が「天下の台所」と呼ばれる商都へ発展することに大きく寄与した。


  1. ^ 村上健司編著『妖怪事典』毎日新聞社、2000年、189頁。ISBN 978-4-620-31428-0 
  2. ^ 先人たちの底力 知恵泉 6月9日放送分


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