よう‐ばさみ〔ヤウ‐〕【洋×鋏】
はさみ
(洋鋏 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/24 01:48 UTC 版)
はさみ(鋏、剪刀)は、物を二つの刃ではさんで切断(剪断)する道具。
注釈
- ^ 刃が2枚あるため1丁でも複数形となる。発音は sízɚz(‐zəz)「シザーズ」で、日本でよく聞かれる、シーサースやシーサスは不正確。
- ^ 社会通念上正当な理由が存在する場合であり、例えば、店からはさみを購入して自宅に持ち帰るような場合等。
- ^ 自宅または居室以外の場所で、手に持ったり、身体に帯びたりするなど直ちに使用できる状態で、人目につかないよう隠して身辺に置くこと。
- ^ ネジのあるはさみはネジから切っ先までの長さ。握り鋏は全体の長さから8センチメートルを引いた長さ。
- ^ 社会生活上の地位に基づき、反復継続してはさみを使用することがその人にとって仕事であり、はさみを使うことが業務にあたる場合。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “刃物の歴史”. 関市. 2019年10月19日閲覧。
- ^ Q 金属箔はハサミでも切れますか?竹内金属箔粉工業(2019年1月1日閲覧)。
- ^ 【モノ・フラッシュ】料理のプロが厳選「最強」キッチンバサミ10選日経トレンディネット(2016年11月17日)2019年1月1日閲覧。
- ^ “長持ちするはさみ作りたい 美容師に愛され半世紀 宝塚のメーカー”. 神戸新聞NEXT (2019年7月1日). 2019年7月1日閲覧。
- ^ “博多鋏”. はかた伝統工芸館. 2021年1月25日閲覧。
- ^ 高柳晴一「博多鋏 鍛冶に熱き魂◇火入れ・冷まし・磨き…、伝統守る唯一の職人◇」『日本経済新聞』朝刊2017年10月23日(文化面)
- ^ 第33回「ハサミ供養法要」山野美容芸術短期大学(2009年8月5日)2019年1月1日閲覧。
洋鋏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 02:55 UTC 版)
洋鋏は通常2枚の細長い金属板が支点を中心軸として重なり合う構造となっており、それぞれの金属板の内側に向かって刃が付けられ、2枚の刃が交わった部分が閉じていくことで間に挟んである紙や布などが切断されるしくみである。 洋鋏は使用していない時には安全のため閉じておかれることが多く、先端の刃の部分を覆うキャップやカバー付きのものも存在する。
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