河内の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:28 UTC 版)
小林辰夫 演 - 烏川耕一 南河内の村で竹井家から30分ほど離れた農家の小林家主人。妻・きみ(演 - 吉野悦世)、母・ウメ(演 - 正司花江)、息子の勝太(演 - 湯田歩夢)、勝次(演 - 原知輝)、勝三(演 - 宮原心空)と暮らす。放任された千代とヨシヲを気遣い、卵を米と交換し、食事も与える。栗子の行いを聞いて憤慨するも、本人を目の前にすると何も言えない。 千代が道頓堀に奉公に出た後、竹かごを売りに行ったついでに千代を訪ね、テルヲたちが夜逃げしたことを伝える。 玉井先生 演 - 木内義一 千代が転入した小学校の男性教師。善良で、千代の嘘泣きにだまされ、勝次に弁当のおはぎを分け与えさせた。奉公に行く前挨拶に来た千代に「竹井さんは学校に行くことができなくてもそれが普通ですよ」と励ます。 峰岸社長 演 - 佐川満男 ガラス工場社長。毎年自分の屋敷で観賞用鶏の品評会を開いている。テルヲが育てた鶏の流星丸を一瞥しただけで落選させるが、千代が鳴き声がいいと売り込んだことと、千代の母が嘗て峰岸家の奉公人だったサエであることが判明し、温情で流星丸を買い取る。 彦爺 演 - 曽我廼家文童 山で遭遇した千代とヨシヲに、食パンの耳を豚の餌であると教え、後日、ヨシヲが探していた腹痛に効く薬草を届けに来る。 髪結い 演 - パピヨンズちよこ 駐在 演 - 海原かなた
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