汽水湖

デジタル大辞泉

きすい‐こ【汽水湖】

読み方：きすいこ

汽水からなる湖。海と連絡しているものが多い。サロマ湖、浜名湖、中海と宍道(しんじ)湖など。

スラグ用語集

汽水湖

読み方：きすいこ
【英】：brackish lake

淡水と海水が混ざる塩分の低い水をたたえる湖。砂洲によって海と隔てられた潟であることが多い。汽水湖の塩分の範囲にはかなりの幅があり、その間で生物群の特徴にも大きな変化がある。日本の汽水湖としては、浜名湖、宍道湖、中海、サロマ湖、十三湖などが有名。

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汽水湖（きすいこ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/24 14:06 UTC 版)

「湖沼」の記事における「汽水湖（きすいこ）」の解説

海水と淡水が入り交じっている鹹湖のこと。浜名湖、宍道湖など。汽水湖は開水路を通じて海水と交流がある場合がほとんどであるが、開水路がなく地下水を通じて海水と交流がある場合もある。