富栄養湖とは? わかりやすく解説

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ふえいよう‐こ〔フエイヤウ‐〕【富栄養湖】

読み方:ふえいようこ

湖沼型の一。水中栄養物質が豊富でプランクトン多く生物生産力大きい湖。黄緑色で、透明度は5メートル以下となる。霞ヶ浦諏訪湖など。→貧栄養湖


富栄養湖(ふえいようこ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 14:06 UTC 版)

「湖沼」記事における「富栄養湖(ふえいようこ)」の解説

栄養分の多い湖沼有機物により透明度が下がる。宍道湖など。

※この「富栄養湖(ふえいようこ)」の解説は、「湖沼」の解説の一部です。
「富栄養湖(ふえいようこ)」を含む「湖沼」の記事については、「湖沼」の概要を参照ください。


富栄養湖(Eutrophic)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/04 22:57 UTC 版)

湖沼型」の記事における「富栄養湖(Eutrophic)」の解説

リン窒素といった栄養塩類濃度高く生物生産活動極めて活発。その一方植物プランクトン大発生して、水質汚濁起きやすく水利用に対して支障をきたすこともある。OECDによる栄養レベルによる調和型湖沼分類基準では、リン濃度35~100mg/m3、クロロフィルa濃度平均8~25mg/m3、最高値25~75mg/m3、透明度平均1.53m、最低値が0.7~1.5m程度の湖を指す。日本ではサロマ湖諏訪湖中海などが該当する

※この「富栄養湖(Eutrophic)」の解説は、「湖沼型」の解説の一部です。
「富栄養湖(Eutrophic)」を含む「湖沼型」の記事については、「湖沼型」の概要を参照ください。

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