映画情報 |
永遠の処女
| 原題: | The Constant Nymph |
| 製作国: | アメリカ |
| 製作年: | 1943 |
| 配給: | セントラル映画社 |
| キャスト(役名) |
| Charles Boyer シャルル・ボワイエ (Lewis Dodd) |
| Joan Fontaine ジョーン・フォンテーン (Tessa Sanger) |
| Alexis Smith アレクシス・スミス (Florence Greighton) |
| Brenda Marshall ブレンダ・マーシャル (Toni Sanger) |
| Charles Coburn チャールズ・コバーン (Charles Greighton) |
| Peter Lorre ペーター・ローレ (Fritz Bercovy) |
| Dame May Whitty ディム・メイ・ホイッティ (Lady Longborough) |
| Jean Muir ジーン・ミューア (Kate Sanger) |
| Joyce Reynolds (Paula Sanger) |
| Montague Love モンタギュー・ラヴ (Albert Sanger) |
| Edward Ciannelli エドワード・チアネーリ (Roberto) |
| Jeanine Crispin ジャニーヌ・クリスパン (Marie) |
| Doris Lloyd ドリス・ロイド (Miss Hamilton) |
| Joan Blair ジョーン・ブレア (Lina) |
| Andre Charlot (Dr.Renee) |
| Richard Ryan (Kiril Trigorin) |
| 解説 |
| 原作は英国の作家マーガレット・ケネディの小説。「トレスパッサー」「悪魔の日曜日」「月世界征服(1931)」「晩春」「グランド・ホテル」等のエドモンド・グールディングの監督作品。「レベッカ」「断崖」のジョーン・フォンテーンと「征服」「肉体と幻想」「運命の饗宴」等のシャルル・ボワイエが主演し、助演には「アメリカ交響楽」の新人アレクシス・スミス、「キングス・ロウ」のチャールズ・コバーンその他ピーター・ローレ、ディム・メイ・ホイッティ、ジーン・ミューアらが出ている。1943年度作品。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 作曲家リュイスは気分を変えるためにスイス山中のサンガー家を訪れた。サンガー家にはケイト、トニー、テッサ、ポーラの四人姉妹がいたが、下の二人を除いて各々母親が違っていた。テッサはリュイスを恋していたが、彼はその秘かな思慕には気がつかなかった。サンガーの突然の死後、テッサとポーラはロンドンの伯父に引き取られることになったが、二人を連れにきた伯父の娘フローレンスの新鮮な魅力はリュイスの心をひきつけ短い滞在の間に二人は結婚するまでになった。テッサは生来心臓が悪かったが、このことを知って驚きとかなしみのために倒れた。半年の月日が流れ、リュイスはフローレンスと結婚しロンドンに居を構え、テッサとポーラは女学校の寄宿舎に入っていた。リュイスは妻が虚飾の多い社交界へ引っ張り出そうとするのにたえられず、何時しか二人の間には溝が出来ていた。束縛の多い学校生活から逃れてきたテッサとポーラは、いまのリュイスにとって新鮮な空気のような存在だった。彼はテッサの助けを得て交響詩『明日』の作曲を完成した。その発表演奏会の日、リュイスとフローレンスの仲を直そうとしたテッサの心づくしは、かえってフローレンスの誤解と怒りを買った。テッサが前から自分を愛していることを知ったリュイスは、自分でも気付かなかった彼女への愛情がにわかにわき、共に家を出ようといったが、テッサはひそかに彼の許を去ろうと決心していたので、それを拒んだ。一同が演奏会場へ行ったあとで彼女が家を出ようとしたとき、交響詩『明日』の放送が流れてきた。彼女は吸いよせられたようにその曲に聴き入った。その曲にはリュイスとの想い出の数々がひめられていた。強い感激が彼女の胸をしめつけた。テッサは崩れるように倒れた。演奏会から急いで帰ったリュイスを待っていたのは既に生命のないテッサの姿だった。彼はテッサの肩を固く抱擁した。 |
関連した本
- 原節子「永遠の処女」伝説 本地 陽彦 愛育社
- 永遠の処女 中村 真一郎 新潮社
- 永遠の処女 (角川文庫) M・ケネディ 角川書店
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