水ヶ瀞ダムとは? わかりやすく解説

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水ヶ瀞ダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/29 07:48 UTC 版)

水ヶ瀞ダム(みずがとろダム)は、山形県西村山郡西川町一級河川最上川水系寒河江川に建設されたダム。かつては新水ヶ瀞ダムともいわれた。高さ34メートルの重力式コンクリートダムで、東北電力発電用ダムである。同社の水力発電所・水ヶ瀞発電所に送水し、最大5,000キロワットの電力を発生する。


  1. ^ 『角川日本地名大辞典 6 山形県』より。
  2. ^ a b 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成(1976年度撮影)
  3. ^ 旧・水ヶ瀞ダムの諸元は基本的にダム便覧を出典としているが、『角川地名大辞典 6 山形県』によると堤高24.2メートル、堤頂長52.7メートル、有効貯水容量138,000立方メートルであったという。また、竣工年はダム便覧によると1938年とあるが、『山形県大百科事典』によると水ヶ瀞発電所の着工は1927年、完成は1929年とある。座標については1976年撮影の航空写真から、おおよその位置(月山大橋の中央あたり)を示す。


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