気象庁における数値予報とは? わかりやすく解説

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気象庁における数値予報

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 18:04 UTC 版)

数値予報」の記事における「気象庁における数値予報」の解説

気象庁では、1959年昭和34年)に大型コンピュータIBM704導入して数値予報業務開始した2019年12月現在、主要な以下のモデルについて計算行い結果外部提供している。 モデル名予報領域格子点間隔鉛直層数予報期間計算頻度局地モデル(LFM) 日本周辺 2km 5810時24回/日 メソモデル(MSM) 5km 7639時間51時間 6回/日2回/日 メソアンサンブルモデル(MEPS) 5km 7639時間×21メンバー 4回/日 全球モデル(GSM) 地球全体 20km 100132時間264時間 3回/日1回/日 全球アンサンブル予報モデル(GEPS) 40km40km55km40km 264時間×27メンバー432時間×13メンバー816時間×13メンバー132時間×27メンバー 2回/日2回/日火・水のみ2回/日台風発生時のみ2回/日 3か月アンサンブル予報モデル 110km 60120日×51メンバー 1回/月 暖寒候期アンサンブル予報モデル 150210日×51メンバー 1回/月(2,3,4,9,10月) また、このほかに気象研究所/数値予報非静力学モデル(MRI/NPD-NHM)、エルニーニョ予測モデルなどがあり、予報にも利用されている。

※この「気象庁における数値予報」の解説は、「数値予報」の解説の一部です。
「気象庁における数値予報」を含む「数値予報」の記事については、「数値予報」の概要を参照ください。

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