毛遊びとは? わかりやすく解説

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もう‐あそび

《「もう」は野原の意》沖縄諸島で、青年男女夜なべ仕事終えてから野外集まり三線(さんしん)や小太鼓合わせて歌い踊る風習もうあしび

[補説] 「毛遊び」とも書く。


毛遊び

読み方:モウアソビ(mouasobi)

琉球諸島歌舞風習若い男女が夜、野原などで行った


毛遊び

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/23 02:38 UTC 版)

毛遊び(もうあしび)は、かつて沖縄で広く行われていた慣習。主に夕刻から深夜にかけて、若い男女が野原や海辺に集って飲食を共にし、歌舞を中心として交流した集会をいう。


  1. ^ 番所松下(恩納松下の歌碑)
  2. ^ 井谷泰彦「モーアシビ (毛遊び) と風俗改良運動に関する一考察」『早稲田大学大学院教育学研究科紀要 : 別冊』第20巻第2号、早稲田大学大学院教育学研究科、2013年3月、129-140頁、hdl:2065/39529ISSN 1340-2218CRID 1050282677477354624 


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