楽曲および歌詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 16:35 UTC 版)
「ラトビアに幸いあれ」の記事における「楽曲および歌詞」の解説
ラトビアの国歌 "Dievs, svētī Latviju" は1873年に、民族主義運動に参加していたラトビア人教師Kārlis Baumanisによって作詞・作曲された。Baumanisによる歌詞は現在のものとは異なっている。Baumanisは"Baltics"という語と"Lativa"もしくは"Latvian"という語を同義的に用いていたため、"Latvia"という語は第一節の冒頭でのみ用いられていた。その後、検閲を逃れるため、冒頭の"Latvia"も"Baltics"に置き換えられた。したがって、"Baltics"という歌詞が用いられるようになったのは、1920年に正式にラトビアの国歌に選ばれたときであると考えられる。 公式歌詞 英訳日本語訳Dievs, svētī Latviju,Mūs' dārgo tēviju,Svētī jel Latviju,Ak, svētī jel to! Kur latvju meitas zied,Kur latvju dēli dzied,Laid mums tur laimē diet,Mūs' Latvijā! God, bless Latvia,Our dearest fatherland,Do bless Latvia,Oh, do bless it!Where Latvian daughters bloom,Where Latvian sons sing,Let us dance in happiness there,In our Latvia! 神よ、ラトビアを祝福し給え私達の最愛の祖国、ラトビアを祝福し給え、ああ、祝福し給え! ラトビアの娘が花咲くところで、ラトビアの息子が歌うところで、 我らは幸せに踊ろう 我らのラトビアで!
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