植木まり子とは? わかりやすく解説

植木まり子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 07:01 UTC 版)

うえき まりこ
植木 まり子
本名 植木 マリ子
生年月日 (1950-01-27) 1950年1月27日(73歳)
出生地 日本群馬県沼田市
出身地 日本東京都
職業 女優
ジャンル テレビドラマ
活動期間 1950年代 - 1990年代
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植木 まり子(うえき まりこ、1950年1月27日[1][2][3] - )は日本の元女優。本名、植木 マリ子(読み同じ)[3]

東京都出身[2][3]。出生地は群馬県沼田市[1]中央大学[3]文学部卒業[2][4]。西岡昭事務所に所属していた[3]

人物

4歳の時に劇団若草に入団。その後劇団こまどりに移籍して、子役として活動[1][4][2][5]

1970年に劇団を退団してフリーとなり、NHKおかあさんといっしょ』の1コーナー「これなあに?」で司会を担当する[1][4][5]。当時の紹介記事では「いつも子供と一緒にいるので楽しい」と述べている[1]

1972年にNHKドラマ霧の旗』で正式デビュー[5]。以来、1974年ポーラテレビ小説『やっちゃば育ち』(TBS)などのテレビドラマに出演[4]。『やっちゃば育ち』では、当初はシリーズ途中で難産のために死亡する設定であったが、演技が認められてシリーズ終了まで出演することになった[4]

以後は、『モーニングショー』、クイズ番組などにも出演[5]

1983年昼ドラ『爛熟時代』(中部日本放送)では、小学生の息子の成績ばかりを気にする母親役で出演。役作りのために小学校のPTAの会合に出席している[5]

1983年のインタビュー記事では「真面目な役柄が多いですが、人畜無害で気持ち悪くなることもあります。悪女なども演じてみたいときもあります」と述べている[5]

趣味は、化石収集[1]

2012年から映像コンテンツ権利処理機構に連絡のとれない権利者として掲載されている[6]

出演

テレビドラマ

その他のテレビ番組

脚注

  1. ^ a b c d e f 『福島民報』1971年9月8日付朝刊、10面。
  2. ^ a b c d 週刊テレビ番組(東京ポスト)1983年4月22日号 p.32
  3. ^ a b c d e f g 『日本タレント名鑑1993』VIPタイムズ社、1993年、414頁。 
  4. ^ a b c d e 『福島民報』1974年5月11日付朝刊、8面。
  5. ^ a b c d e f 『福島民報』1982年8月26日付夕刊、2面。
  6. ^ 放送番組に出演された植木まり子様をさがしています”. 映像コンテンツ権利処理機構 (2012年6月15日). 2022年8月10日閲覧。




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