梶原緋佐子
梶原緋佐子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/25 03:59 UTC 版)
梶原 緋佐子（かじわら ひさこ、1896年（明治29年）12月22日 - 1988年（昭和63年）1月3日）は、京都で活躍した日本画家。一貫して女性像を手掛け、大正期には貧しい女性たちの風俗画を、昭和期には格調高い美人画を描いた。本名、久子[1]。
- ^ a b c d e f g h “梶原緋佐子 :: 東文研アーカイブデータベース”. www.tobunken.go.jp. 2021年1月23日閲覧。
- ^ a b c d 山田由希代「女性像に反映された美」『女性が描いた昭和のエレガンス』京都府立堂本印象美術館、2013年、34-35頁。
- ^ a b c d e f g 岡久美子「秋野不矩・梶原緋佐子・北澤映月のあゆみーそれぞれの京都」『秋野不矩・梶原緋佐子・北澤映月 三人展』浜松市秋野不矩美術館、2010年、7頁。
- ^ 塩川京子「梶原緋佐子の作品について」『梶原緋佐子遺作展図版』読売新聞社、1999年、105-109頁。
- ^ a b c 『京都のみやびとモダン－京都国立近代美術館所蔵 日本画・工芸名品展－』群馬県立館林美術館、2017年、113-114頁。
- ^ a b c d e f g h 内山武夫「梶原緋佐子の歩み」『画業60年記念「梶原緋佐子展」』サンケイ新聞大阪本社事業本部、1979年。
- ^ a b c 加藤類子「四人の画家」『女性が描いた昭和のエレガンス』京都府立堂本印象美術館、2013年、4-5頁。
- ^ “秋立つ | 滋賀県立近代美術館”. www.shiga-kinbi.jp. 2021年1月31日閲覧。
- ^ 京都市美術館『第2部 明治から昭和へ 京都画壇の隆盛：京都市京セラ美術館開館記念展「京都の美術250年の夢」』光村推古書院、2020年、197頁。
- ^ 梶原緋佐子『出身県別 現代人物事典 西日本版』p369 サン・データ・システム 1980年
- ^ 日本人名大辞典+Plus, 美術人名辞典,デジタル版. “梶原緋佐子とは” (日本語). コトバンク. 2021年2月4日閲覧。
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- 1 梶原緋佐子とは
- 2 梶原緋佐子の概要
- 3 主な作品
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