桜井の別れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/15 14:11 UTC 版)
桜井の別れ(さくらいのわかれ)は、西国街道の桜井駅(桜井の駅、さくらいのえき)で、楠木正成・正行父子が訣別する逸話である。桜井駅で別れた後、正成は湊川の戦いに赴いて戦死し、今生の別れとなった。桜井の駅の別れ、桜井の訣別ともいう。
- ^ 『逆説の日本史』第7巻「中世王権編 太平記と南北朝の謎」
- ^ 今尾恵介 『鉄道唱歌と地図でたどる あの駅この街』朝日新聞出版、2016年。ISBN 978-4-02-251394-6。
- ^ 天草市立中央図書館 (2016年). “青葉しげれる櫻井の~で始まる「楠公の歌」の歌詞、落合直文作詞の全文を知りたい。”. レファレンス協同データベース. 国立国会図書館. 2018年12月9日閲覧。
- ^ “作詞家「へ・ほ」の部”. 童謡データベース. Doyo-net (2016年). 2018年12月9日閲覧。
- 1 桜井の別れとは
- 2 桜井の別れの概要
- 3 関連項目
固有名詞の分類
- 桜井の別れのページへのリンク