株式投信

デジタル大辞泉

かぶしき‐とうしん【株式投信】

読み方：かぶしきとうしん

⇒株式投資信託

証券用語集

株式投資信託〈株式投信〉

株式を中心として信託財産を運用する投資信託。
投資信託とは、不特定多数の投資家から集めた資金をまとめ、専門家が有価証券などに分散投資し、その収益を出資額に応じて投資家に還元する金融商品のことです。この投資信託を運用対象で分けると、株式投資信託と公社債投資信託に大別されます。日本では、株式を少しでも組み入れる可能性のあるものは株式投資信託で、それ以外は公社債投資信託とされています。なお、信託財産のうち、どの程度株式を組み入れて運用するかを示したものを、「株式組み入れ比率」と言います。

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株式投資信託

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/05/06 08:43 UTC 版)

株式投資信託（かぶしきとうししんたく）とは、株式に投資を行う事が出来る投資信託のことを言う。対義語は公社債投資信託。投資信託約款上の投資可能な資産に、株式を組み入れることが可能である投資信託を指すため、たとえ株式を組み込まずに債券のみで運用を行っているものでも、ほとんどの投資信託はこちらに分類される（いわゆる外債ファンドは約款上は株式等も含むことが多いため、株式投資信託に分類される）。