株主優待の扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:40 UTC 版)
阪神電鉄が株式を上場していた時代の株主用全線パスは「電車全線・路線バス全線でご利用いただける優待乗車証(無記名・定期券式)」として、路線バスにも乗車可能だったが、2006年10月1日の阪急・阪神経営統合で阪急ホールディングス(当時)以外の阪神電気鉄道株主はすべて株式交換により阪急阪神ホールディングス株主となったことにあわせて株主優待内容が変更されたため、2006年9月30日現在の阪神電気鉄道株主に対して発行された同パスの有効期限満了となる2007年7月10日をもって阪神電鉄バス・阪神バスの利用はできなくなった。これは旧阪急ホールディングス(←阪急電鉄)の株主優待は阪急バスを優待乗車の対象としておらず、これに合わせることになったためである。
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