栃木宿とは? わかりやすく解説

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栃木宿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/22 09:32 UTC 版)

栃木宿(とちぎじゅく)は、日光例幣使街道で倉賀野から13番目の宿場である。栃木河岸(とちぎかし)があり、巴波川(うずまがわ)の舟運の拠点として栄えた。現在の栃木県栃木市の市街地付近にあった。


注釈

  1. ^ 『栃木の城』下野新聞社、1975年。252ページ
  2. ^ a b c 『とちぎガイドブック』栃木市教育委員会、2014年。37~38ページ
  3. ^ 『歴史の資料』(付録・栃木県資料)正進社。9ページ
  4. ^ とちぎ蔵の街美術館常設展示室のプリント
  5. ^ 井上清『日本の歴史 20 明治維新』中央公論社、1966年。44ページ
  6. ^ a b 長谷川伸『相楽総三とその同志』講談社学術文庫、2015年2月11日
  7. ^ 日向野徳久『岩舟町の歴史』岩舟町・岩舟町教育委員会、1974年3月25日
  8. ^ "素人でも大丈夫 船頭さん募集中 とちぎの「うずま川遊会」 舟行人気で養成計画"朝日新聞2005年12月16日付朝刊、栃木版30ページ
  9. ^ 特定非営利活動法人蔵の街遊覧船 (2020年6月24日). “平成30年度事業報告書”. 内閣府NPOホームページ. 内閣府政策統括官(経済社会システム担当)付参事官(共助社会づくり推進担当). 2020年10月3日閲覧。
  10. ^ 歴史的町並みに関すること”. 栃木市 (2018年10月22日). 2020年11月13日閲覧。
  1. ^ この事件は「愿蔵火事」と呼ばれている。これを受けた防火対策が一因となって、現在栃木市のシンボルとなっている土蔵造りの建物が増えたとされる。
  2. ^ 西郷隆盛益満休之助相楽総三らを動かして関東の撹乱を図ったものとされ、江戸薩摩藩邸の焼討事件につながる[5][6]


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