林春斎とは? わかりやすく解説

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はやし‐しゅんさい【林春斎】

読み方:はやししゅんさい

林鵝峰(はやしがほう)


はやししゅんさい 【林春斎】

江戸前期儒学者羅山三男。名は恕・春勝。春斎剃髪後の号で、以前は鵞峰。朱子学修め日本史通じ徳川家光仕えて治部卿法印弘文院学士。著『本朝通鑑』他、全集あり。(一六一八~八〇)

林春斎

読み方はやし しゅんさい

江戸前期幕府儒官羅山三子。名は恕、字は子別号は鵞峰・向陽軒・軒等。法印叙せられ、弘文院学士称した。『寛永系図』『本朝通鑑』を編纂した延宝8年1680)歿、63才。

林鵞峰

(林春斎 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 02:18 UTC 版)

林 鵞峰(はやし がほう、元和4年5月29日1618年7月21日[1] - 延宝8年5月5日1680年6月1日[1][2])は、江戸時代前期の儒者林羅山の三男[1]。名は春勝・恕[1]、通称は又三郎[1]、字は子和・之道[1]。号は春斎・鵞峰・向陽軒など[1]


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 日本古典文学大辞典編集委員会『日本古典文学大辞典第5巻』岩波書店、1984年10月、124頁。 
  2. ^ 林鵞峰』 - コトバンク
  3. ^ 松岡正剛 (2005年12月29日). “徳川イデオロギー”. オリジナルの2021年11月29日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20211129051915/https://1000ya.isis.ne.jp/1090.html 
  4. ^ 眞壁仁『徳川儒学思想における明清交替 : 江戸儒学界における正統の転位とその変遷』北海道大学大学院法学研究科〈北大法学論集 62 (6)〉、2012年3月30日、46頁。 


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