東京住友ツインビルディング
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東京住友ツインビルディング(とうきょうすみともツインビルディング)は、東京都中央区新川の隅田川沿いに建つ高層オフィスビルである。
注釈
- ^ 山崎繁次郎は、相場師でSMBC日興証券の前身の山種証券や倉庫業・米穀卸のヤマタネ創業者の山崎種二の叔父にあたる[7]。
- ^ 倉廩(そうりん)。同一地域にまとまった複数の倉庫施設を総称したもの。元は穀物倉庫の意味[8]。社内での呼称は、1931年11月より倉庫に改められている[9]。
- ^ 当時の東京には鉄筋コンクリート構造の倉庫は他にもあったが、壁のひび割れや窓から内部の可燃物に引火し、鉄筋が脆化して壊滅した例が多くみられた[10]。
- ^ 2001年に三井海上火災保険と合併し、三井住友海上火災保険となる。
- ^ 公開空地を多くとり、建物の延床面積の1/4以上を住宅とすることを条件に容積率を割増する制度。
- ^ 2008年に住倉興産と合併、2015年に住倉建物サービス株式会社に社名変更[4]。
- ^ 西館は「三井住友海上新川ビル」とも称する。
- ^ 住友倉庫は大阪と東京のニ本社制を採用している。東京本社は2013年に住友不動産芝公園タワーに移転した[18]。
- ^ 両調査では、三井住友海上駿河台ビルが3位となった。
出典
- ^ a b (住友倉庫 2000, pp. 684)
- ^ a b c (住友倉庫 2000, p. 686)
- ^ a b c d e 第30回受賞作品 東京住友ツインビルディング (PDF) (日本建設業連合会)
- ^ a b 住倉建物サービス株式会社
- ^ 主要管理ビルリスト(MS&ADビジネスサポート)
- ^ (住友倉庫 2000, p. 14)
- ^ ““相場の神様”と呼ばれた山崎種二の「勉強法、人生哲学、相場談義」(前)”. 週刊ダイヤモンド (2023年3月15日). 2024年1月23日閲覧。
- ^ (住友倉庫 2000, p. 21)
- ^ (住友倉庫 2000, p. 724)
- ^ a b c (住友倉庫 2000, pp. 47–49)
- ^ (住友倉庫 2000, pp. 56–61)
- ^ (住友倉庫 2000, pp. 667)
- ^ a b (住友倉庫 2000, pp. 367–369)
- ^ a b c (住友倉庫 2000, pp. 682–683)
- ^ (住友倉庫 2000, pp. 370–371)
- ^ (住友倉庫 2000, p. 683)
- ^ (住友倉庫 2000, pp. 669)
- ^ "東京本社移転のご挨拶" (pdf) (Press release). 住友倉庫. November 2013. 2024年2月10日閲覧。
- ^ (住友倉庫 2000, pp. 685)
- ^ a b “温室効果ガスが少ないオフィス、実質1位に三井住友海上新川ビル”. 日経クロステック. (2010年7月23日) 2024年2月10日閲覧。
- ^ 熱供給事業の導入事例 新川(日本熱供給事業協会)
- ^ “【調査】省エネビル実質1位、三井住友海上新川ビルとトヨタ東京本社”. 日経不動産マーケット情報. (2011年7月22日) 2024年2月10日閲覧。
- ^ 石澤卓志 (2016年9月26日). “物置から物流パークへ、倉庫が都市を変える”. 日経BizGate. 2024年2月10日閲覧。
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