朱富・李雲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 02:46 UTC 版)
李雲は、原作同様に朱富の武術の師匠で細面で白目、髭面という容姿、朱富は原典のイメージから離れ兄の朱貴によく似た細身の青年である。本作では薊州における楊雄・石秀らのエピソードが割愛されているため、祝家荘篇の導入では、李逵の救出後に李雲と共に梁山泊に向かう途中で祝家荘に立ち寄り、祝家荘が梁山泊打倒を企んでいることを知るという設定になっている(原典では楊雄と石秀)。また李雲は優れた武芸者とされながらほとんど出番がなかった原典と違い、本作は戦場での活躍も多く描かれる。
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