札幌本道とは? わかりやすく解説

札幌本道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/04 22:05 UTC 版)

札幌本道(さっぽろほんどう)は、明治初期に渡島国亀田郡函館から胆振国を経由し石狩国札幌郡札幌を結んでいた約180キロメートル (km) の馬車道路1872年明治5年)から1873年(明治6年)にかけて開拓使が建設した日本初の本格的な西洋式馬車道で、現在の国道5号の一部(函館 - 森)と国道36号(室蘭 - 札幌)に相当する。このうち函館市と七飯町にまたがる赤松並木は、2006年(平成18年)に土木学会選奨土木遺産に選出された[1]


  1. ^ 札幌本道赤松並木”. 土木学会. 2016年8月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e 麓慎一 2004, p. 96
  3. ^ 『新北海道史』
  4. ^ [苫小牧市のあゆみ(苫小牧市史編集委員会刊1998年)p132]


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