末次一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/05 00:45 UTC 版)
末次 一郎(すえつぐ いちろう、1922年(大正11年)10月1日 - 2001年(平成13年)7月11日)は、安全保障問題研究会の主宰者[1]。沖縄返還の功労者として知られ、晩年は日ソ専門家会議を主催して北方領土返還運動にも取り組み、「ミスター北方領土」の異名をとった[1][2]。中曽根康弘首相ら歴代政府首相・首脳のアドバイザーとしても知られる[1][2]。
- ^ a b c 末次一郎氏が死去/沖縄返還民間運動に尽力、琉球新報、2001年7月13日、2016年11月25日閲覧
- ^ a b 麻田(2018)p.4
- ^ この時期は、スティーブン・C・マルカード『陸軍中野学校の光と影』(秋塲涼太訳、芙蓉書房出版、2022年)に詳しい。
- 末次一郎のページへのリンク