明尊とは? わかりやすく解説

みょうそん 【明尊】

平安時代天台宗僧。小野道風の孫で和歌よくした園城寺学び一条天皇から八宗博士の称を頂いた園城寺長吏から天台座主任じられたが叡山徒の反対でなれず、のち三日間だけ座主となり、あとは平等院志賀寺住んだ。(九七一~一〇六三)

明尊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/14 10:03 UTC 版)

明尊(みょうそん、天禄2年(971年)- 康平6年6月26日1063年7月24日))は、平安時代中期の天台宗の僧。志賀僧正と称される。父は兵庫頭・小野奉時で、三蹟小野道風は祖父にあたる。




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