日源とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 日源の意味・解説 

日源

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 13:31 UTC 版)

日源(にちげん、? - 1315年10月11日正和4年9月13日))は、鎌倉時代日蓮宗。字は智海。中老僧の一人。

略歴

当時、天台宗実相寺の学頭を務め、智海法印と称した(播磨法印とも[1])。日蓮一切経を閲読するため実相寺に入寺した時、摩訶止観の講義を聞いて感銘を受け、日蓮の弟子となり、日源と改名する。その後、官命により、実相寺5世となり、日蓮宗に改宗した。各地を布教して、法華寺感応寺法明寺・東光寺を法華の道場とした。

墓所

日源上人五重石塔

脚注

  1. ^ 一名妙宗大意



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日源」の関連用語

日源のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日源のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日源 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS