日本以外の類似怪異
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『桂林漫録』(寛政12年)の記述として、「覆溺(ふくでき)して死せる者の鬼(ここでは幽霊を指す)を覆舟鬼ということ」、「海外怪妖記に見たりと」とあり、日本人によって船幽霊に当たる怪異が中国にもあったことが記されている。また、中国には、「鬼哭灘(キコクタン)の怪」という怪異の伝承があり、はげた怪物が舟を転覆させようとするとされる(こちらは海坊主に近い)。
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日本以外の類似怪異
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 23:10 UTC 版)
中国には、「鬼哭灘(キコクタン)の怪」という伝承があり、研究者によっては、日本の船幽霊・海坊主と関連して語られるが、容姿は異なる。鬼哭灘の海上を船が行くと、没頭=首無しで、隻手・独足(一本ずつの手足)で、背が低く、頭の禿げた怪物が船をくつがえそうとする(頭に毛がない外見は同じである)。
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