日本に於けるカヴァー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 18:49 UTC 版)
「マイ・マン (ミスタンゲットの曲)」の記事における「日本に於けるカヴァー」の解説
越路吹雪が「私のおとこ(モン・ノム)」のタイトルで1969年頃歌唱している(日本語詩:岩谷時子)他、仲マサコが「私のいい人」(日本語詩:なかにし礼)のタイトルでカヴァーしている。越路吹雪の音源は「モン・ノム」のタイトルで1972年・日生劇場でのリサイタルを録音したものも存在し、こちらは2012年11月7日にCD化された。 1982年2月21日、浅川マキが自ら書き下ろした日本語詩で「マイ・マン」を発表。本作を主軸としたアルバム『マイ・マン』(オリジナルLP盤規格品番:ETP-90154)とシングル(オリジナル7インチシングル盤規格品番:ETP-17296)を同日発売した。この浅川マキの音源はアルバムとシングルで異なるテイクである。これらは1993年4月7日にCD化された。1985年7月1日にも浅川マキはアルバム『ちょっと長い関係のブルース』にて本作をカヴァーしており、この音源は2011年6月15日にCD化された。浅川マキは最晩年まで本作をステージで採り上げ唄い続けた。 2005年12月7日、保坂俊雄&イルカがアルバム『エニー・キイ・OK!!』で本作を「マイ・マン」としてカヴァーした。 2018年現在、通信カラオケであるDAMに於いて本作は浅川マキの曲として入曲しており、アルバム・ヴァージョンを忠実に再現したものとなっている。
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